活動内容introdution

「医療過誤 原告の会」の活動について


シンポジウム
会員の関心事項をテーマとして、会の内外から講師を招き、講演会やパネルディスカッションなどを行います。会員でなくとも参加でき、マスコミやジャーナリスト・有識者なども招いて、広く社会に向けて問題をアピールします。
会員総会
会員が集まり、役員の選出や、事業(活動)計画の決定、予算の決定、決算の承認、規約の変更などを行います。現在、定期の会員総会は、おおよそ1年に一度の間隔で開かれています。定期の総会の他に、臨時の総会が開かれることもあります。
幹事会
会員総会で選出された幹事が集まり、会の日常活動について話し会い決定を行います。
地区例会
各地域支部ごとに開かれます。各支部の会員が集まり、支部の活動内容の決定や、会員同士の情報交換を行います。また、支部によっては講師を招いて勉強会などを行っています。


歴史History

「医療過誤 原告の会」の歴史

  • 1991年

    • 5月12日 ― 名古屋 [設立準備委員会発足総会]

      特別講演 医療裁判と患者の権利―原告の会への期待
      講師 加藤良夫 弁護士 医療事故情報センター理事長
      シンポジュウム 医療裁判の進め方とポイント
      司会 長尾クニ子 会員(神戸)
      パネラー 石川寛俊 弁護士 / 鈴木利廣 弁護士 / 榊原利典 医師 / 福島雅典 医師
    • 6月16日 ― 広島 [中国地区広島例会]

      事例報告 私の夫は薬害と誤診で命を奪われた
      報告者 上野和子 会員(九州)
      討議 何故、裁判までしなければならなかったか!
    • 7月21日 ― 東京 [関東地区例会]

      事例報告 許せない妹の死―健康診断X線の見落とし
      報告者 石井光一 会員 (東京)
      事例報告 私の幼児をかえして―出産時、陣痛促進剤の乱用
      報告者 伊藤節子 会員 (東京)
    • 8月25日 ― 長野 [第1回夏季セミナー]

      講演 医療裁判のQ&A 弁護士とのインフォームドコンセントはできているか
      講師 森谷和馬 弁護士 / 加藤良夫 弁護士 / 阿部知子 東大病院小児科医 / 吉田久代 会員 (兵庫)
      パネルディスカッション 裁判はどのように進行するのか
      パネラー 森谷和馬 / 加藤良夫 / 阿部知子
    • 10月20日 ― 名古屋 [設立総会]

      特別講演 これからの開かれた医療
      講師 中川米造 大阪大学名誉教授 医学博士
      シンポジュウム 訴訟に勝つために原告に何ができるか
      司会 加藤良夫 弁護士 / 近藤郁男 原告の会会長
      パネラー 中川米造 / 内藤耕太郎 医師 / 石川寛俊 弁護士 /鈴木利廣 弁護士 / 長尾クニ子 会員 (神戸)
  • 1992年

    • 1月19日 ― 福岡 [福岡例会]

      特別講演 患者の人権法と医療裁判
      講師 池永満 弁護士 患者の権利法を作る会代表
      事例報告 出産時の処置ミスで娘を亡くした悔しさを乗り越えて
      報告者 森田豊彦 会員 (長崎)
      事例報告 一審を闘い終えて…私の健康な体は戻らない
      報告者 梶原修 会員 (福岡)
    • 4月19日 ― 仙台 [仙台例会]

      特別講演 医療事故紛争のとらえ方
      講師 小野寺信一 弁護士 東北地区医療事故相談センター代表幹事 / 佐藤悌冶 弁護士
      事例報告 林文俊 会員 (長野) / 芳賀誠 会員 (山形)
    • 6月13日 ― 大阪 [大阪例会]

      特別講演 患者で考える医療過誤訴訟、誰でもできる証拠保全
      講師 石川寛俊 弁護士
      特別講演 患者の知る権利・アメリカの実情
      講師 ロバート・B・レフラー アーカンソン大学医学部助教授
      特別講演 産科医療過誤のポイント
      講師 山川美登里 助産婦
      事例報告 上長三郎 会員 (尼崎) / 田村圭司 会員 (大阪) / 勝村久司 会員 (京都) / 金誠虎 会員 (大阪)
    • 8月22日 ― 伊東 [第2回夏季セミナー]

      特別講演 母子(双子)脂肪医療過誤裁判を担当して
      講師 紙子達子 弁護士
      特別講演 医療過誤の衝撃
      講師 金沢彰 愛媛大学医学部助教授
      特別講演 臓器移植と患者の人権
      講師 冠木克彦 弁護士
      特別講演 過失責任が問えるミスと問えないミス
      講師 森功 医真会八尾病院院長 医学博士
      パネルディスカッション 医療裁判のポイント―医療裁判は医学論争ではない
      パネラー 紙子達子 / 金沢彰 / 冠木克彦 / 森功
    • 10月18日 ― 東京 [第2回定例総会]

      特別講演 医療の場での人権―病む時も人が人らしくある為に
      講師 阿部知子 東大病院小児科医
      シンポジュウム 医療裁判の現状―なぜ…?こんなに大変なの…!
      コーディネーター 加藤良夫 弁護士 医療事故情報センター理事長
      パネラー 阿部知子 / 吉川孝三郎 東京弁護士会 / 北野静雄 大鵬薬品労働組合委員長 / 小西熱子 富士見産婦人科被害者 / 石井光一 会員 (東京)
  • 1993年

    • 5月23日 ― 横浜 [春季セミナー]

      特別講演 院内感染(MRSA)を告発する
      講師 平石万美 医師
      特別講演 冨里病院でおきたこと
      講師 山城一訓 医師
      シンポジュウム 院内感染(MRSA)を告発し医療裁判を考える
      司会 近藤郁男 原告の会会長
      パネラー提言 法律家から見た医療裁判 森田明 弁護士
      パネラー提言 原告としての医療過誤裁判 市村公正 医師
      他パネラー 平石万美 / 山城一訓
    • 8月21日 ― 徳島 [第3回夏季セミナー]

      挨拶 相談にあたって 高田憲一 弁護士
      特別講演 医療裁判の意味するもの 地方における医療被害と弁護士の対応
      講師 松原健二郎 弁護士
      パネラー提言 データねつ造と医療被害 北野静雄 徳島・医療を考える会
      パネラー提言 医療過誤の背景にあるもの 寺嶋吉保 医師
      パネラー提言 裁判の意味するもの 上長三郎 会員 (尼崎)
      パネラー提言 何も反省もない日本の産科医療 勝村久司 会員 (京都)
    • 11月28日 ― 尼崎 [第3回定例総会]

      特別講演 裁判官から見た医療裁判
      講演 高田政彦 元高等裁判所裁判官
      シンポジュウム 医療裁判のここがおかしい
      司会 上長三郎 会員 (尼崎)
      助言者 石川寛俊 弁護士
      パネラー 手島豊 広島大学法学部教授・民法医事法専攻 / 高田政彦 / 加藤良夫 弁護士 医療事故情報センター理事長 / 高見沢昭冶 弁護士 / 小山田貫爾 弁護士 / 勝村久司 会員 (京都)
  • 1994年

    • 5月8日 ― 東京 [春季セミナー]

      特別講演・シンポジュウム 医療裁判のここがおかしいパートU ― 医療過誤の背景
      講師 小島武 外科医
      司会 長尾クニ子 会員
      コーディネーター 鈴木利廣 弁護士
      パネラー 田辺功 朝日新聞記者 / 森谷和馬 弁護士 / 小鳥武 / 弘中惇一郎 弁護士 / 安原幸彦 弁護士
      事例報告 宮脇正和 会員 (東京) / 豊住朝子 会員 (神奈川)
    • 5月10日 ― 名古屋大学理学部教室 [一般教養講座]

      特別講演 生涯健康論 開かれる医療を求めて
      講師 近藤郁男 原告の会会長
    • 8月21日 ― 福岡 [第4回夏季セミナー]

      特別講演 水俣に学ぶ
      講師 原田正純 熊本大学助教授 医師
      シンポジュウム 過ちから学ぶ医療を求めて
      パネラー 横川和夫 共同通信論説委員 / 八尋光秀 弁護士 / 今村英樹 米国医科大学副学長 東海大学教授 医師 / 井ノ口裕 医師 日向内科医院 / 山口研一郎 医師 現代医療を考える会 / 市村公正 医師 会員 (東京) / 長尾クニ子 会員 (神戸)
      事例報告 宮脇正和 会員 (東京) / 山下昌子 会員 (北海道)
    • 11月13日 − 名古屋 [第4回定例総会]

      シンポジュウム 医療裁判のここがおかしいパートV ― 鑑定医にかかわる諸問題 協力医の苦悩
      助言者 加藤良夫
      司会 上長三郎 会員 (尼崎)
      パネラー 福島雅典 医師 / 山田哲夫 医師 / 近藤誠 医師 / 山田幸彦 弁護士 / 長尾クニ子 会員 (神戸)
      事例報告 松本武一 会員 (三重) / 寺部謙一 会員 (愛知) / 師藤貞治 会員 (宮崎) / 渡辺ふじ子 会員 (京都) / 吉田久代 会員 (兵庫) / 山口亨 会員 (長野)
  • 1995年

    • 8月20日 ― 長野 [第5回夏季セミナー]

      シンポジュウム 過失から学ぶ医療を求めてパートU − 変わりはじめた医療現場
      特別講演 医療事故調査会を発足して
      講師 森功 医師 医療事故調査会世話人代表
      特別講演 医療現場…産婦人科
      講師 山田哲男 医師 山田産婦人科病院院長
      特別講演 変わり始めた医療事故訴訟
      講師 弘中惇一郎 弁護士
      パネルディスカッション
      司会 勝村久司 医療情報の公開・開示を求める市民の会事務局長 会員 (京都)
      パネラー 森功 / 山田哲男 / 弘中惇一郎 / 田村圭司 会員 (大阪)
      事例報告 孫の死 ― 指きりげんまん
      報告者 上口信雄 会員 (香川)
    • 11月26日 ― 東京 [第5回定例総会]

      シンポジュウム 医療裁判のここがおかしいパートW ― 医療裁判に託す原告の思い
      司会 近藤郁男 原告の会会長
      パネラー 近藤孝 医師 / 石川寛俊 弁護士 / 加藤良夫 弁護士 / 吉川孝三郎 弁護士 / 長尾久仁子 会員 (神戸) / 上長三郎 会員 (尼崎)
      事例報告 中部地区例会から見えてきたもの
      報告者 松本武一 会員 (三重)
      事例報告 子供10才盲腸炎手術、刑事責任を問う
      報告者 速水直美 会員 (埼玉)
  • 1996年

    • 2月3日〜11日 ― アメリカ視察

      視察地 ロサンゼルス・サンフランシスコ
      団長 石川寛俊 弁護士 / 近藤郁男 原告の会会長 / ほか7名参加
        陪審裁判の傍聴、弁護士・医師との交流
    • 5月7日 ― 政府・国会議員へ医療被害救済の陳情

      陳情者 近藤郁男 原告の会会長 / 成田晃一 会員 (東京)
    • 8月25日 ― 愛知 [第6回夏季セミナー]

      シンポジュウム 藪の中の医療過誤…真実はどうやって?
      コーディネーター 石川寛俊 弁護士 / 近藤孝 医師 / 柴田義郎 弁護士 / 鈴木含美 弁護士 / 山口研一郎 医師 / 山田哲男 医師
        ロールプレイング及びグループセッション
    • 11月24日 ― 大阪 [第6期定例総会]

      医療過誤 サミットinOSAKA
      活度報告と
      問題提起
      医療事故調査会 近藤孝 医師 / 近藤誠 医師
      情報公開の時代を迎えて 岡本隆義 知る権利ネットワーク
      厚生労働省交渉団について 高山俊雄 厚生労働省交渉団
      厚生労働省交渉団に参加して 出元明美 陣痛促進剤による被害を考える会
      大阪HIV薬害訴訟 原告番号8番
      クロロキン薬害事件と薬害裁判 横沢軍四郎 クロロキン被害者の会
      裁判を終わって 上長三郎 会員 (尼崎)
      シンポジュウム 1人の被害をどう社会につなげるか
      司会 勝村久司 会員 (京都)
      パネラー 岡本隆吉 / 高山俊雄 / 出元明美 / 上長三郎 / 近藤孝 / 近藤誠 / 石川寛俊 弁護士 / 寺嶋道子 弁護士
  • 1997年

    • 8月24日 ― 横浜 [第7回夏季セミナー]

      シンポジュウム なぜ多発しつづけるのか医療事故 ― その影にひそむ日本医療の貧困
      司会 伊豆百合子 ジャーナリスト
      パネラー 森巧 / 芦澤直文 / 森田明 / 久能恒子 / 勝村久司
      特別講演 医療事故調査会から見た医療現場の貧困
      講師 森巧 医師 医療事故調査会世話人代表
      特別講演 なぜ、麻酔事故は多発するのか
      講師 芦澤直文 医師
      特別講演 いまだ医療被害者は勝てず
      講師 森田明 弁護士 (横浜)
      特別講演 開業医としての医療事情
      講師 久能恒子 医師 会員 (福岡)
      特別講演 レセプトシートはレシートだ
      講師 勝村久司 会員 医療情報の公開・開示を求める市民の会事務局長
    • 11月24日 ― 名古屋 [第7期定例総会]

      シンポジュウム 現代の医療が抱える問題点 ― 医療情報の公開と患者の人権を考える
      司会 山口研一郎 現代医療を考える会 医師
      パネラー 阿部知子 湘南鎌倉総合病院小児科部長 / 鈴木満 名古屋大学医学部内科医師 / 桜井均 NHKプロデューサー / 加部一彦 愛育病院新生児科医師
  • 1998年

    • 8月23日 ― 札幌 [第8回夏季セミナー]

      シンポジュウム 現代の医療が抱える問題点パートU ― カルテ開示と患者の人権
      講演 専門という名の2つの壁 − 利用者から見た「医療サービス」と「司法サービス」
      講師 東海林邦彦 北海道大学法学部教授
      司会 上長三郎 会員 (尼崎)
      パネラー 東海林邦彦 / 野谷悦子 道新オントナ編集長 / 上田文雄 弁護士 / 久能恒子 医師 会員 (福岡) / 勝村久司 会員 (京都)
    • 11月22日 ― 東京 [第8回定例総会]

      特別講演 被害者の人権は守られているか
      講師 佐木隆三 作家
      シンポジュウム 日本の医療に患者の人権がいまだ見えず
      司会 加藤良夫 弁護士 医療事故情報センター理事長
      パネラー 佐木隆三 / 児嶋徹 医療法人健生会理事長 医師 / 登坂真人 弁護士 / 久能恒子 医師 会員 (福岡)
      事例報告 箱崎庄平 会員 (福島) / 武田敏夫 会員 (北海道)
  • 1999年

    • 6月13日 ― 鹿児島 [第9回夏季セミナー]

      特別講演 患者の人権いまだ見えず ― 医療裁判で見えた医療サービス
      講師 徳田靖之 弁護士
      シンポジュウム 現代の医療が抱える問題点パートV ― カルテ開示を阻む要因は何か
      司会 勝村久司 医療情報の公開・開示を求める市民の会事務局長 会員 (京都)
      パネラー 中野栄子 鹿児島大学医学部看護学科教授 / 徳田靖之 / 久能恒子 医師 会員 (福岡) / 井ノ口裕 日向内科医院 医師
    • 12月5日 ― 尼崎 [第9回定例総会]

      特別講演 調査会鑑定事例の分析
      講師 森功 医師 医療事故調査会代表世話人
      特別講演 最近の最高裁判例の考察
      講師 石川寛俊 弁護士
      特別講演 逆転勝利の意味とその後の病院交渉
      講師 勝村久司 医療情報の公開・開示を求める市民の会事務局長 会員 (京都)
      シンポジュウム 勝ちはじめた医療裁判〜流れを変えた原動力は何か? ― これからの医療裁判はどうなっていくのか
      司会 上長三郎 会員 (尼崎)
      パネラー 森功 / 石川寛俊 / 勝村久司
      事例報告 高岡茂樹 会員 (和歌山) / 井芹史美代 会員 (神戸) / 川村玲子 会員 (大阪) / 森崎忠明 会員 (和歌山) / 下藪亜子 会員 (徳島)
  • 2000年

    • 5月14日 − 和歌山 [第10回セミナー]

      シンポジュウム 勝ち始めた医療裁判パートU〜流れを変えた原動力は何か
      司会 高岡茂樹 会員 (和歌山)
      パネラー 寺島道子 弁護士 / 久能恒子 医師 会員 (福岡) / 勝村久司 会員 (京都)医療情報の公開・開示を求める市民の会 / 山口研一郎 医師
      特別講演 医師の常識、そんなところで事故は起こっている
      講師 高岡茂樹 会員 (和歌山) / 森澤忠明 会員 (和歌山)
    • 12月3日 ― 東京 [第10期定例総会]

      シンポジュウム 医療被害の救済が何故できないのか ― この10年の歩みを踏まえて
      司会 近藤郁男 原告の会会長 / 勝村久司 医療情報の公開・開示を求める市民の会事務局長 会員 (京都)
      特別講演 原告の会と共に歩んだ10年
      講師 石川寛俊 弁護士
      特別講演 医療界10年の変革
      講師 近藤誠 医師
      特別講演 医療被害者救済を拒む要因
      講師 森功 医師 医療事故調査会代表世話人
      特別講演 医療被害者救済を急げ
      講師 加藤良夫 弁護士 医療事故情報センター理事長
  • 2001年

    • 5月20日 ― 福島・白河 [春季セミナー]

      被害報告 青柳 茂 会員(長野)/ 箱崎庄平 会員(福島)
      講演 変化の兆しが見えてきた医療裁判 石川寛俊 弁護士(大阪)
      講演 安全な医療とは・医療現場の苦悩 水戸部秀利 医師(仙台)
      講演 医療裁判ここがおかしい 清藤恭雄 弁護士(仙台)
      講演 医療情報開示を拒む要因 勝村久司 会員・医療情報の開示を求める市民の会
      シンポジウム 「今…! 医療界が求められているものは何か」
      司会 宮脇正和 会員(東京)
      シンポジスト 石川寛俊/水戸部秀利/清藤恭雄/勝村久司
    • 7月1日 ― 長崎・諫早 [九州セミナー]

      被害報告 和田裕 会員(長崎)/ 高橋三彦 会員(長崎)/ 森田豊彦 会員(長崎)
      講演 人権回復・ハンセン病訴訟を闘って 八尋光秀 弁護士(福岡)
      講演 何故続く、医療事故 近藤誠 医師(東京)
      シンポジウム 「医療事故・医療裁判にどう向かうか」
      司会 久能恒子 医療過誤原告の会副会長(福岡)
      シンポジスト 八尋光秀/近藤 誠/森田豊彦/宮脇正和(会員)/野間幸子(会員)
    • 10月13日 ― 名古屋 [第11回定期総会]

      被害報告 寺部謙一 会員(名古屋)/ 今村哲 会員(三重)
      講演 患者と医師の信頼関係崩壊・信頼構築の鍵は 近藤誠 医師(東京)
      講演 弁護士費用の敗訴者負担制度について 堀康司 弁護士(名古屋)
      講演 医療被害防止・救済センター構想の実現に向けて 加藤良夫 弁護士(名古屋)
      講演 流れに逆行する司法制度改革審議会の最終答申を批判する 勝村久司 会員・医療情報の開示を求める市民の会
      シンポジウム 「医療被害者の救済を求めて」
      司会 勝村久司
      シンポジスト 近藤誠/堀康司/加藤良夫/久能恒子 医療過誤原告の会副会長
    • 10月15日 近藤郁男 医療過誤原告の会会長 逝去

      たくさんの方から、新聞全国紙、会報等に追悼文を掲載していただいた。

  • 2002年

    • 4月21日 ― 東京 [関東地区セミナー]

      講演 患者・医療被害者が立ち上がり・連帯する意義 藤田康幸 弁護士(東京)
        (「患者のための医療」2号に講演内容掲載)
    • 5月12日 ― 東京 近藤郁男会長を偲ぶ会

      86名の方から追悼の言葉をいただき、追悼文集発行。

    • 10月19日 ― 東京 [第12回定期総会]

      被害報告 岩瀬惠美子 会員(東京)
      講演 アメリカから見た日本の医療裁判 マッキール(ワシントン大教授)
      講演 医療事故の類型と解決策 近藤誠 医師(東京)
      講演 医療被害防止・救済センターの実現に向けて 加藤良夫 弁護士(名古屋)
      シンポジウム 「医療過誤・裁判外の解決策を模索する」
      司会 久能恒子 原告の会会長 / 宮脇正和 原告の会副会長
      シンポジスト 田辺功(朝日新聞編集委員)/ 江刺正嘉(毎日新聞記者)/ 岡本隆吉(国会議員秘書)
  • 2003年

    • 7月18日 ― 東京 [医療事故防止議員連盟勉強会]

      講演 医療過誤問題とカルテ改ざん 久能恒子会長 宮脇正和副会長 高橋弘子会計
      同日、「カルテ改ざん過失医師処分」を厚生労働省に申し入れ
    • 10月26日 ― 福岡 [第13回定期総会]

      被害報告 蒲島真弓 会員(北九州)/ 和田裕 会員(長崎)/ 水谷洋子 会員(大分)
      講演 日本の医療裁判―日本型裁判外処理方法の提案 森功 医療事故調査会代表 医師(大阪)
      講演 医療裁判の役割と限界弁 武藤糾明 患者の権利オブズマン・弁護士(福岡)
      シンポジウム 「過ちから学ぶ医療を求めて」
      司会 久能恒子 原告の会会長 / 宮脇正和 原告の会副会長
      シンポジスト 森功/武藤糾明/山口研一郎 現代医療を考える会代表 医師/坪倉正治・藤田卓仙(東大医学生)/森田豊彦(会員・長崎)
    • 11月8日 ― 大阪 [関西地区セミナー]

      講演 医療裁判10年を振り返って 久能恒子 原告の会会長
      コメンテーター 石川寛俊 弁護士
  • 2004年

    • 5月29日 ― 福岡 [九州地区セミナー]

      講演 医療裁判における弁護士の役割 小林洋二 弁護士(福岡)
    • 6月26日 ― 福岡 [久能会長医療裁判10年 終結報告会]

      報告 久能恒子原告の会会長
      裁判勝利に尽力された弁護士、医師から報告、各界からの祝辞多数。
    • 10月24日 ― 東京 [第14回定期総会]

      被害報告 海野祥子(東京)/ 田村チカコ 会員(静岡)
      講演 医療過誤をどう防ぐかーカルテ改ざんにみる深い闇 石川寛俊 弁護士(大阪)
      講演 医療記録改ざんの実体と改革の方向性 岸本達司 弁護士(大阪)
      講演 カルテ改ざんを引き起こし、許してきた医療界の背景 近藤誠 医師(東京)
      シンポジウム 「真実を抹消するカルテ改ざん問題」
      司会 宮脇正和 原告の会副会長
      シンポジスト 石川寛俊/岸本達司/近藤誠/田村チカコ
    • 11月16日 久能恒子 医療過誤原告の会会長 逝去

      新聞全国紙等に追悼文を掲載していただいた。

  • 2005年

    • 3月13日 ― 大阪 [臨時総会]

      久能恒子会長逝去に伴い宮脇正和会長をはじめ新たな役員体制を選出

      講演 医療過誤原告の会のあゆみと医療被害者をめぐる情勢 加藤良夫 弁護士(名古屋)
    • 5月8日 ― 東京 [関東地区セミナー]

      講演 医療被害者と弁護士のいい関係について考えよう 高木一嘉 弁護士(東京)/ 貞友義典 弁護士(東京)
    • 7月10日 ― 東京 [関東地区セミナー]

      講演 医療被害者と弁護士のいい関係について考えよう Part2 大森夏織 弁護士(東京)
    • 7月16日 ― 福岡 [九州地区セミナー]

      講演 鑑定医と意見書の問題点 武藤糾明 弁護士(福岡)
    • 10月15日 ― 大阪 [第15回定期総会]

      被害報告 高岡茂樹(和歌山)/ 北和代 会員(兵庫)/ 安那とき代 会員(大阪)
      講演 アメリカの医師養成と医療過誤について 中野次郎(元オクラホマ大医学部教授)
      講演 診療行為に関連した死亡調査分析モデル事業報告 田原克志 厚生労働省医療安全推進室長
      シンポジウム 「医療被害者の願に応える医療事故原因究明制度を」
      司会 宮脇正和 原告の会会長
      シンポジスト 中野次郎/田原克志/石川寛俊(弁護士/蔦田純子(医療過誤原告の会副会長・大阪/高岡由子(医療被害者)
    • 12月3日 ― 東京 [関東地区セミナー]

      講演 弁護士として医療過誤問題を担当する思い 細川大輔 弁護士(東京)
  • 2006年

    • 1月29日 ― 東京 [臨時総会]

      会運営正常化問題と対応、今後の活動方針、役員一部変更

    • 8月6日 ― 東京 [関東地区セミナー]

      講演 医療過誤被害者と弁護士との良い関係を目指して 高木一嘉 弁護士(東京)
    • 8月18日 ― 大阪 [関西地区セミナー]

      講演 医療過誤原告の会・高橋弘子裁判の報告 細川大輔 弁護士(東京)
  • 2007年

    • 2月18日 ― 東京 [関東地区セミナー]

      講演 「薬のおはなし」(薬の調べ方、薬害、医薬品副作用被害救済制度、薬安全の取組み) 宮地典子 薬剤師(薬害オンブズパーソン)

その他、関東、中部、関西、九州地区で、役員が主体となって医療被害者の相談・支援等を行っている。

医療過誤 原告の会

〒189-0026
東京都 東村山市多摩湖町1-22-2
会長 宮脇 正和
電話 090-6016-8423
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